【寄稿・論文】所得格差の世代間連関 ─教育の役割

発表日
場所
日本語学術誌(査読なし)
内容
所得格差の世代間連関 ─教育の役割
詳細
日本労働研究雑誌の特集号に所得格差の世代間連関と教育の役割をテーマにした総説論文を寄稿しました。人的資本理論に基づく理論であるBecker-Tomes-Solonモデルの概略を説明し、所得の世代間弾力性(IGE)を計測する実証研究をいくつか紹介、筆者らによる最近の分析結果も含めて我が国における研究動向を整理し,今後の方向性について展望しています。直井道生(慶應義塾大学)との共著です。

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