【学術論文】Father’s Side or Mother’s Side? Lineage-Based Differences in the Impact of Grandparental Resources on Grandchildren’s Education in Japan

発表日
場所
国際学術誌
内容
Father’s Side or Mother’s Side? Lineage-Based Differences in the Impact of Grandparental Resources on Grandchildren’s Education in Japan
詳細
Journal of Comparative Family Studies誌に学際的共同研究の掲載が決まりました。この論文は、慶應義塾大学経済学部附属経済研究所のパネルデータ設計・解析センター(PDRC)と子どもの機会均等研究センター(CREOC)が共同で収集を開始した日本家計パネル調査第二世代付帯調査(JHPS-G2)を利用し、3世代における教育達成度の連関、特に、親世代の教育水準を統御した上で、祖父母世代の教育水準が孫世代に与える直接の影響を分析しました。その結果、父方の祖父母と父母両方の祖父との接触が、祖父母世代から孫世代への教育達成度の伝達を促進するのに対し、母方の祖母にはそのような効果が観察されず、接触ベースのメカニズムにおいては、孫と長くいる可能性が高い母方の祖母の影響が大きいとする米国の研究とは対照的でした。 竹ノ下弘久、野崎華世、田村輝之との共同研究です。

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