Education-Oriented and Care-Oriented Preschools Implications on Child Development

日付
場所
国際学術誌
活動内容
Education-Oriented and Care-Oriented Preschools Implications on Child Development
詳細
Labour Economicsから、教育志向(幼稚園など)とケア志向(保育所など)の2種類の就学前教育の選択が子どもの発達に与える因果的影響を推計した論文を出版しました。本論文では、日本で、2つの異なるタイプの就学前教育の供給が、地域間や時間を通じて外生的に変動したことを準実験と見なして分析を行いました。その結果、教育指向の就学前教育は、数学的および言語的成果の改善と統計的に有意に関連していること、社会情緒的アウトカムにもプラスの効果が見られることがわかりました。また、限界処置効果 (MTE) 曲線から、教育志向の就学前教育に入園する確率が低い子供が、潜在的利得が最大であるという、本来あるべき配分と逆の選択が起きていることもわかりました。ティム・ルーベルク(ホーヘンハイム大学)、敷島千鶴(帝京大学)、山下絢(日本女子大学)との共著です。

参考リンク